さよなら関電トロバス紀行(41)
これがトロリーポールの先端です。
U字型の溝に架線が入るようにポールをセットします。架線の分岐に来ると、この先端のU字型が回転するということなのですが、この辺りの構造がよくわかりませんでした。
工場内には、バッテリーを外に出して、何か検査している車両がありました。
架線から直接電気を取り入れるとはいっても、かなりの数のバッテリーを積んでいるのですね。
こちらが電気バスです。
少し離れて撮ると、屋根上のパンタグラフがわかります。
これは後ろ側から撮ったもの。
やはりパンタグラフがわかります。
架線のちかくに新しいポールと何やら白い屋根のような装置が見えました。
どうやら、これが電気バスになってからの充電設備なのでしょう。元々架線があるのですから、屋根上からの集電設備を造るのは、それほど難しいことではなかったのかもしれません。
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