信州テツ旅(6)
木島8:58の飯山始発の中野行きバスに乗車します。
やってきたのは、三菱ふそうのバスです。前ドア近くの白い小窓は、もしかすると神奈中からやってきた車両でしょうか。
前ドア直後の席に座り、運転士さんに「木島線の跡を見に来たのです」と告げます。運転士さんは「もう、そんなに残ってないよ」といいます。
木島駅から目で追ってきた廃線跡は、未舗装の道路のようになっていました。
道路が線路跡を跨ぎます。
その先には、コンクリート製の架線柱が残っていました。電柱からビームが伸び、トロリー線を吊り下げたであろう碍子も見えます。
その先では、廃線跡の脇を走ります。かつての踏切でしょうか。廃線跡を横切る細道もありました。
道路が廃線跡を横切ります。横切るタイミングでシャッターを押しました。
道路ではないものの、草もない砂利の直線が続いています。
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