鉄道博物館へ(8)
オハ31形客車です。外観は通路などがあり全景が撮りにくいので、車内のみです。
板張りの背もたれ、ストーブのある車内。この車両、たしか2回ほど乗ったことがあります。
ストーブは冬のみ取り付けだったはずです。夏場はストーブを取り外してボックス席になったと思います。
どこで乗ったかというと、国鉄ではありません。
そうです。津軽鉄道の客車だったのです。元々、国鉄時代は蒸気暖房があったのですが、移籍した津軽鉄道のディーゼル機関車に蒸気暖房を供給する設備がなかったので、ストーブ客車になったという車両です。津軽鉄道が大事に使っていてくれたので、こうやって博物館で見ることができるのです。
そして、メインはターンテーブルのEF55形電気機関車です。
今日だけの特別なヘッドマークがついていました。
正面から撮ってみます。
この機関車を知らないと、正面から撮るとどんな形の車両なのかわからないですね。
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