北陸3県テツとネコの旅(2-9)
ホームからいちばん遠い側線には、神岡鉄道のディーゼルカーが停まっていました。
車内に、囲炉裏コーナーもある、KM-101のおくひだ1号です。
今年2017年4月8日に、保存されていた旧神岡鉱山前駅の車庫から、自力走行してここまでやってきたそうです。
かつては、愛称がもっとはっきりした文字だったのですが、廃線時に取り外してしまったそうで、これは後付けなのでしょう。ちょっと白くて読みにくいです。
反対側から撮った写真です。
こちらは、少し読みやすいかな。「おくひだ1号」と書かれた切り文字が正面に貼られています。
この車両のさらに外側には、トロッコ用に狭い線路が敷かれています。
そこには、ナベトロや人車が保存されていました。
ここから、先ほどのアプローチ線路を見ます。
微妙な曲線で坂道が造ってあります。マウンテンバイクで走ったときに、衝撃が少なくなるように計算されているのでしょう。ますます、あそこを走ってみたくなりました。
| 固定リンク
コメント