青春18きっぷ最後の1日(20)
八ヶ岳を見ながら、少しずつ最高地点へと高度を上げていきます。
野辺山駅の標高が1345.67mで、最高地点の踏切が列車名にもなっている1375m。30mほど上るのです。
最高地点の踏切にさしかかります。列車も少し速度を落とします。
踏切の斜め前に、最高地点の標柱が建っています。
大勢の人が、最高地点の踏切でこの列車にカメラを向けていました。
でも、あの位置から撮るとJR線最高地点の標柱は入らず、ただの列車写真になってしまうのではと思うのですが。余計なお世話ですね。
途中の停車駅でいただいたおもてなしの数々です。
上田のみすずあめ、南牧村の紫豆羊羹、佐久の銘菓鯉ぐるま、それに信州りんごジュースです。上田などは小海線沿線からは少し外れていますが、この地域全体としてこの列車を盛り上げていこうという意気込みを感じました。
次の清里が最後の停車駅です。停車時間はわずかで、下車することはできませんでした。
社員の方々の見送りを受けて、終着駅の小淵沢を目指します。
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