迷店、音楽、船に見送り(5)
大師線の電車がやってきました。
8000系のモハ8500形+クハ8600形の2連が、ワンマン運転で運行されています。
わずか2分で、終点の大師前駅に到着です。
10分毎の運転ということは、運転時間が片道2分ずつ。乗降と折返し準備が各終点3分ずつで行わないと実施できないことになります。
ドアが閉まり、すぐに発車していきました。
ここは高架駅なので、いったん改札を出てみます。
無人のラッチが並ぶ1階が、この駅の改札口ということになるのでしょう。実際の運賃収受は、西新井駅の大師線ホームの入口で行われています。途中駅がなく、ホームに入った人はかならず終点まで乗るということでなりたっている収受方法でしょう。大師前から乗って、西新井でホームから出ることなく大師前に戻ってくると、運賃を取りはぐれますが、そんな「乗るだけ客」は普通はいないという考えなのでしょうね。
再びホームに上がります。
やってきた電車の折返し、13:06の西新井行きに乗車します。
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