年に1日の臨港線へ(1)
2016年10月22日(土)。今日は1年に1日だけ、「かしままつり」の一環として、鹿島臨海鉄道が普段は旅客列車の走らない臨港線に臨時旅客列車を走らせる日です。昨年までは2往復の運転があったのですが、今年から1往復になりました。こうなると、いつまでやってくれるのかなという不安を感じ、できれば行ってみたいなと思っていました。
いつものように鍵開けボランティアを終わったのが8時ちょっと前。これから行っても間に合うかなと、自家用車で一路鹿嶋を目指します。前回乗ったのは、2013年11月の鹿嶋まつりの時でした。その時の経験から、スタジアム側の駐車場より、線路を挟んだ反対側の駐車場の方が混んでいない印象がありました。そこで、そちらを目指しました。予想が当たって、それほど待ち時間も無く停めることができました。
今年の運転は、鹿島サッカースタジアム駅12:20発の1往復だけです。2011年10月15日に乗ったのが初めて。次に乗ったのが2013年11月9日です。今回は3年ぶり3回目の乗車です。過去2回はどちらも1日2往復の運転がありました。
発売は11:30からとあります。すでに、購入待ちの列が伸び始めているので、そこに並ぶことにしました。
並んでいる間は、フェンス越しに撮影を試みます。
鹿島神宮行き129Dです。新型のロングシート車とはいえ、イベント開催日に単行でやってきました。
貨物列車は、ここでかならず進行方向が変わるので、機関車の付け替えがあります。
鹿島臨海鉄道のディーゼル機関車が、ホームをゆっくり通過します。
鹿島臨海鉄道のディーゼル機関車をじっくり眺めるのは、今日が初めてなんです。
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