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2016年9月18日 (日)

速報:北海道東北紀行(6-2) 

朝の段階では、二戸行きスワロー号は、倒木等が排除されて通行可能になったら運転再開。八戸線は12時頃から運転再開。盛岡行きの特急バス白樺号は、午前中の便は運休となっていました。

それが9時近くになって、スワロー号は本日終日運休。同じく、八戸線も鮫~久慈間は終日運休と発表内容が変わりました。これは困りました。明日は仕事です。できるなら休みたくありません。

さて、どうやって外に出られるかな。まずは、館内非常階段を試します。鉄扉を開けたところで、窓ガラスが割れ階段一面に破片が散乱していました。強風で何かがガラスに当たったのでしょう。これは、無理です。次に屋外非常階段に向かいます。2階までは降りられましたが、その下はまだ水がたまっています。しかも、いったん増水で浮かんだプロパンガスボンベが、水位が下がったため、ホースになんとか支えられて、地面に対して斜めになってたっているのです。これは、ホースの接続がぬけたり切れたりしたら大事です。近づかない方が賢明です。非常階段からの脱出はあきらめて部屋へ戻ります。ところが、その途中、普段使わない屋外非常階段にたまった泥と苔ですべってしまい、肘を怪我してしまいました。部屋の風呂場で水洗いして、ドライヤーで乾かすくらいしか治療方法がありませんでした。

10時過ぎ、なんとかホテルの1階と2階の間まで行くことができるようになりました。ホテルの方に長靴は借りられないかとたずねますが、もうないとのこと。当然でしょうね。それではと、汚れてもよいサンダルを借りられないかと相談します。なんとか、1足見つけてくれて、それを履いてズボンを膝までまくり上げて、泥水の中を駅前へと歩いて行きます。とにかくたまった泥が滑りやすく、慎重に歩いて行きます。

三陸鉄道の駅舎にある駅レンタカーの受付へ行きます。9時に予約してあったのですが、14:30久慈駅返却を変更して、二戸駅から八戸駅のりすてにして借りられないでしょうかと相談します。ところが、貸出予定の車両が水没してしまって、貸し出せなくなったのだと言います。そんなぁ。もちろん、キャンセル料は取られませんでしたが、これで、ほぼ帰る手段はタクシー以外になくなりました。

ウニ弁当の三陸亭もシャッターが下りたままです。こちらも、どうにも連絡が取れません。

11時頃、もう一度様子を見ようと廊下に出ると、ワイシャツ姿の男性と出会いました。「お互い大変ですね」などと会話をすると、「ようやく動けそうなので、私は出発するんです」とのこと。聞くと車とのこと。どこか、鉄道の動いている駅まで同乗をお願いできないか頼んでみると「仲間に聞いてみます」とのこと。こちらもすぐに支度をして、なんとか1階まで降ります。

仲間の方も了解して下さり、東北新幹線の二戸駅まで送っていただけることになりました。ひとりが地元の方で、残りの方が新幹線で東京方面へ帰る方たちだったのです。本当に助かりました。

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久慈の街中では、NHKの中継車が停まり、被害状況を放送していました。

12時半過ぎに二戸駅に着きました。お礼を言ってお別れします。駅のすぐ隣に展望タワーがあることがわかりました。時間があるので、エレベータで上ってみます。もちろん、無料の展望室です。

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JRバス東北の二戸営業所でしょう。昨日乗ったセレガの他に、新型セレガの姿も見えますね。

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路線車は方向幕を出していますから、通常通り運転されているようです。

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