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2016年1月 5日 (火)

早起きしてバスを見に行く 

2015年12月17日(木)。今朝は早起きして、自宅を5:20頃出発しました。今日から、大多喜(オリブ)~品川(シナガワグース)の高速バスが運行を開始します。初便が大多喜6:00なので、この様子を見ようということなのです。

5:50頃オリブに到着しました。
Otaki_bus20151217_01
以前、牛久~勝浦の通称勝浦急行が使っていたのと同じ場所に、今回の高速バスのバス停が立っていました。小湊・御宿~東京・浜松町の高速バスは、国道上のポールのままです。

5:55頃、バスは回送されてきました。ただ、バス停前は駐車場入口にチェーンが張られているため、この時刻には入れません。そのため、その前の夜間でも出入りできる駐車場で転回してからドアを開けました。
Otaki_bus20151217_02
初便は羽田空港を経由します。上下6便が小湊鉄道・京急バス各3往復で運行されます。上りは最終便以外すべて羽田空港を経由しますが、下り便は午後から夕方の3便のみ羽田空港経由です。午前2便と最終便は品川から大多喜へ直行です。下り最終が羽田空港に寄ってくれると、使い勝手がいいのですけど。

Otaki_bus20151217_03
こんな感じで、バス停には入れずその手前でドア扱いをしました。初便の乗客は3人でした。大多喜町が補助金(助成金?)をつぎ込んでの運行ですので、初便には町の職員の花束贈呈でもあるかと思ったのですが、そんなセレモニーはまったくありませんでした。

定刻に大多喜を発車しました。
Otaki_bus20151217_04
オリブの脇の交差点で、発車して行くバスを見送ります。

今回は、大多喜町の肝いりでの運行です。そのため、途中の乗降場所はありません。市原鶴舞バスターミナルに停まってくれれば、他の便と含めて利便性が増すのですが、それはありません。

町内には運行前にアンケートが実施されました。高速バスが運行されれば、通勤・通学に使用するかとか、大多喜からフィーダーバスを運転して町内各地を結ぶ場合、自宅からどの程度の距離にバス停があれば利用するかとか、いろいろとバス運行に関するものでした。

一説では、ひらがなの「いすみ」鉄道に(いすみ市よりも多い)株主最大の補助金をつぎ込むより、町独自の交通政策を行って、東京直結の交通網とそれにつながるフィーダー網を作った方がよいのではという実証実験的な意味もあるようです。果たして、通過地型の鉄道から目的地型のバス運行に変えて成功するかどうか微妙なところですけど。とくに、通学には「駅」という待てる場所が大切だと思うのですけどね。本数が多いとか家から近いとかいっても、道路上のポールだけでは果たしてどれだけ利用者が増えるか。しかも直線の多い鉄道と道路を走るバスでは、座席数でも乗り心地でも圧倒的に差がありますから。普段、鉄道にもバスにも乗らない人が、時間とかお金とかだけで考えそうなことですよね。それほど遠くない将来、大多喜町は結果を出すのでしょう。

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