い鉄とバスで滝見学(5)
がんばって上り階段を行きました。
百国来頭山と書かれた鳥居がありました。その上の岩にはしめ縄がかけてあります。私設の神社なのでしょうか。
そこを過ぎると、再び下り道です。
ここを見せたいから登らせただけなのといいたくなりますが、私有地ですから文句は言えません。空腹に耐えながら階段を下ります。
ようやく見えてきました。
まだ遊歩道を整備したばかりだでしょう、看板の文字がきれいで読みやすいです。ただ、時間がたって木地が黒ずんでくると読めなくなりそうですが。
ここも鳥居がありました。私設の信仰の場なのでしょうか。
これが金龍の滝です。この日はけっこうな水量がありました。千葉の滝の多くは、「川回し」の結果できたものだそうです。蛇行していた川を直線的に流れを変えた結果、一部に段差ができてそれが結果的に滝になっているのだそうです。元川だったところは、水田等の耕作地にしたそうです。ここも、その昔川回しをやった結果できた滝だという話です。
当然、元々の川ではないですから、この滝壺の水もどこかへ流さなくてはいけません。
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