高崎線130周年と文化村(3)
客車の壁面には、なつかしい路線図が掲げてありました。
そうそう、国鉄時代はこの地図が急行列車にはあったんだよな。
戦前製のこの車両のみ、日よけは鎧戸です。たまたま同じボックスに座った中学生の男の子がビックリしてました。自分は旧型国電で、電車の鎧戸を目にしたことがあるので、めずらしいとは思うもののビックリするほどの年代ではありません。
乗車証明書はありませんが、車内改札があり車内改札印を押してくれました。担当は、高崎運輸区でした。
ミニ東京駅の深谷に停車します。反対ホームの表示器が「通過」と出ていて、カメラを持った人があきらかに下り列車に注目しています。何が来るのでしょう。こちらも、一応カメラを構えました。
まだ深谷駅のホームから出ないところですれ違いました。
上野から水上への、高崎線130周年の団体列車です。そうか、ここですれ違いだったんだ。そうと知っていれば、もっとちゃんと撮れるように構えていたのですが。
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