「ときわ路パス」の旅(1)
2012年12月2日(日)。今日は茨城県内乗り放題の「ときわ路パス」で、茨城県内を乗り回ります。本当は、今日まで運転の「DL奥久慈清流ライン号」か「SL奥久慈清流ライン号」に乗りたかったのですが、指定券がとれませんでした。ですから、それらの列車の撮影を兼ねて、乗り回ります。
先月、関東鉄道竜ヶ崎線に行った時に買ったおきました。茨城県内でしか売っていないので、ジェットスターが運休になっても茨城県内の駅までいかないと払い戻しできません。それならきっぷを有効利用できるように、何とか茨城へ行く手段を考えたのでした。
高速バス「シーガル号」から歩いて高萩駅前に着いたのが6:42のことです。これなら6:46の高萩始発の上野行きに間に合います。自動券売機で、水戸まで550円のグリーン券を買って改札を入ります。
グリーン車なら、トイレとは別に洗面所があります。朝の洗顔に歯磨き、ひげそりをしっかりやりたかったので、グリーン車にしました。高萩から乗ったのは自分だけだったので、ゆっくりと夜行明けの身だしなみを整えました。グリーンアテンダントさんが乗務してきた日立までには、すっかり身支度が調いました。
結局、水戸まで乗らずに7:23の勝田で降りて、湊線に寄り道していくことにしました。
7:28の湊線は、スポーツ試合の中学生、ハイキングの中高年の団体で大混雑です。湊線でも一番キャパシティの小さいミキ300ですから、なおさらでした。
満員のミキ300を中根で降りて、真っ白になった田んぼを行く姿を撮影します。
そんな真っ白な田んぼの中を、先ほどのミキ300と那珂湊で交換した、キハ205号がやってきました。これに乗って勝田へ戻ります。
| 固定リンク
コメント