「東日本パス」日帰り東北(3)
2011年6月19日(日)。今日は「東日本パス」を使って、未乗の東北新幹線・八戸~新青森とJR東日本から青い森鉄道に移管された在来線の青森~八戸に乗る日帰り汽車旅に出ました。
「はやぶさ501号」が日暮里で地上に出たあたりで、いよいよ「はやぶさ弁当」に取りかかります。
中身は簡単な幕の内風です。でも、ご飯の上に載っている梅干しも山椒とシラスも、一段上のものを使っています。出汁巻き卵の上に載っている人参が、ハヤブサ型になっているのが心憎いです。
この弁当1800円するのですが、中身1000円、アルミ容器500円、限定品というプレミアム300円といったところでしょうか。もちろん、アルミの弁当箱は記念に持ち帰ります。
「はやぶさ501号」の停車駅は、大宮、仙台、盛岡、新青森です。
在来線の槻木駅付近を通過中です。阿武隈急行電鉄の車両が見えました。
仙台駅に停車中です。
未乗区間は八戸~新青森なのですが、八戸には停まりません。盛岡を過ぎて、未乗区間に入る八戸を見逃さないように車窓に気を配ります。さいわいE席なので、駅を通過するのはよくわかりました。いわて沼宮内、二戸と確認できました。次は八戸です。2面4線あるので、ここもすぐにわかりました。
八戸駅を通過して、少し行くとすぐにトンネルです。新規開業区間はトンネルが半分以上あるということですが、それ以外にも堀割り区間になっているところもあり、車窓を楽しめる区間は少なかったです。
新青森では、乗り継ぎ時間が30分弱あるのですが、これが意外と短く感じました。まあ、降りるのに時間がかかったのと、回送出発を撮れないものかと、しばらくホームにいたことが原因なのですけど。でも、本当にみなさんなかなかホームから降りないで撮影していましたね。
いったん1階の地域物産の販売会場へ行きました。新幹線改札内には駅弁の販売売店があったのですが、ここには伯養社の売店と地元の会社の弁当が並んでいました。正式な駅弁ではありませんが、地元の会社のホタテ弁当900円とシャモロック串250円を買いました。弁当は本来1000円なのだそうですが、今は復興応援価格で900円なのだとか。
このお弁当を持って、再び2階に上がり、在来線改札を入ります。
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