牡鹿半島バスと船と徒歩の旅(10)
2010年11月22日(月)。旅の3日目は、石巻からバスで鮎川へ。そこから船で金華山、そして女川でゴールという予定だ。つまり、陸路で移動した女川~鮎川を金華山経由の船で。船で移動した、鮎川~網地島~田代島~石巻をバスで移動しようというのが最終日のプランだったのだが・・・。
昨夜泊まったホテルは、元々豆腐屋さんだったそうで、今でも豆腐料理を目玉にしているとのこと。そこで、朝食に郷土料理のくるみどうふのついたものをお願いしておいた。
写真右上が、そのくるみどうふ。地元では不祝儀のときにかならず出る郷土料理なのだそうだ。名前を聞いたとき、スーパーで売っているパックのごま豆腐のように、単純にクルミ味のする豆腐かと思っていたのだが、全く違ったたべもので、同居人に言わせると「デザート感覚の料理」だとか。
駅前へ行くと、ちょうど昨日乗って暗くてよく撮れなかった5834号がやってきたので、1枚撮影しておく。
同居人とは石巻駅でお別れ。こちらは明日帰宅するが、同居人は明日用事があるので、このまま自宅へ帰るのだ。
8 石巻駅前9:18→9:23中央三丁目(ミヤコーバス)
北上川沿いの中央三丁目バス停まで、わずか5分だけれどもバスに乗っていく。
中央三丁目バス停は何カ所かに分かれているが、昨日乗った女川方面や鮎川方面のバス停はロータリーになっている。中央に貸切バスが3台ほど停まれるようになっている。
すぐ脇を北上川が流れているのだが、川にいる鴨が土手の芝生でくつろいでいるのだ。
陸に上がって、芝生を食んでいる鴨というのも、なかなか見られるものではない?
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