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2010年11月21日 (日)

牡鹿半島バスと船と徒歩の旅(1) 

2010年11月20日(土)。今日は石巻から女川へ出て、そこから牡鹿半島の北側を通って鮎川へ。そこから船で田代島まで行く予定になっている。

1 石巻駅7:25→8:15女川海岸(ミヤコーバス)
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 この旅の最初は、指浜行きのバスに乗って女川まで行く。やってきたのは、三菱ふそうのワンステップバス。駅前からの乗客は、女子高生と自分の2人だけ。
 定刻に石巻駅を発車する。市街地は、右に左に曲がりながら、いくつかの停留所に寄っていくが、まったく乗車はなかった。そして、川沿いの道に出て明日やってくることになっている網地島ラインの乗り場を通っていく。その後、市民病院などを経由して、河口の高い橋を渡っていった。
 このまま行くと鮎川方面に行ってしまう。途中で左折して女川方面の道に戻っていく。その途中にある石巻女子商業高校前で女子高生は降りていった。そこから先の乗客は、自分だけだった。
 渡波駅前を出ると、その先はほぼ石巻線の線路と道路は平行していた。ただ、道路の方が線路より一段高いところが多く。万石浦の風景を一段高いところから線路越しに眺めることができた。ここに列車が来たら写真が撮れるのにと思っていたら、万石浦が過ぎたところで列車がやってきた。これまた、残念。
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 女川海岸バス停がマリンパル女川という施設の前だったので、駅前まで行かずにここで降りることにした。
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 マリンパル女川という施設。水族館と水産物販売所に分かれていて、販売所の1階は早朝から営業している。その中の1件は食事処を併設しているとのことで、そこで朝食をと考えていたのだ。
 中に入ると、確かに営業している。けれども、店開きしているのは練り物屋さんと魚屋さんが数件だけ。他は開店前の状態だ。すべての店が早朝から開店しているというわけではないのだった。
 それならと駅へ向かうが、やっていた店は喫茶店1件だけ。それならとコンビニでおにぎりを買って、海岸沿いのベンチで海を見ながら食べることにした。

2 女川駅前9:45→10:13県道分岐点(シーパル号)
 女川駅から牡鹿半島の北岸、五部浦方面は路線バスが廃止されてしまい、デマンド交通のシーパル号になった。シーパル号は全部で3コースあるが、原則として登録した市民しか乗車できない。しかし、五部浦線だけは廃止路線バス代替なので、市民以外も予約さえすれば乗車することができる。
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 やってきたのは、シーパル号専用の緑ナンバーのワゴン車だった。運転士さんにたずねると「通常この便に乗る人はいない。予約も1人だけ」とのことで、地元の人に遠慮することなく3列ある座席の前の方に座っていく。
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 土日は、旧路線バスの通りしか走行せず、目的地までの寄り道デマンド運行はしないとのこと。だから、分岐点まででPRセンターまでは行けないからと言われる。もとよりそのつもりで、県道の分岐点からは歩いて行くつもりだったので異存はない。
 盛りはすぎたとはいうものの、まだ山の木々は赤や黄に染まっている。今日は晴れて海が青い。きれいな景色を見ながら、バスは山の中腹を走ったり、海岸沿いの集落に降りたりしながら走っていく。でも途中の集落は3カ所ほど。たしかに、路線バスとして維持するのは難しかったのだろう。シーパル号の終点、小屋取方面へ向かう町道と半島を横断する県道との分岐点が下車地点。「本当はここまでなんだけれども」と言って、さらに300mほど先にある、県道と女川原子力発電所との専用道との分岐点にある広い交差点まで走って降ろしてくれた。

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