« 神様がくれたお休み(32)  | トップページ | 支社版フレーム切手  »

2010年5月27日 (木)

想い出の別府鉄道・土山線 

いすみ鉄道社長ブログの今日のエントリーに、別府鉄道のことが書いてあった。う~ん、なつかしい。1984年1月31日限りで廃止された、兵庫県の別府鉄道。ちょうど廃止された1月の正月休みに行ったんだよな。今はなき「倉敷・岡山ミニ周遊券」を使って、水島臨海鉄道・岡山臨港鉄道・別府鉄道の3つのローカル私鉄を巡る旅をしたんだっけ。

ということで、古いアルバムをひっくり返してみました。今日は、山陽本線の土山駅と別府港駅を結んでいた、別府鉄道土山線の写真です。撮影は1984年1月初旬。食事ナシでめちゃくちゃ安かった、姫路の手柄山ユースホステルに泊まって、山陽電鉄に乗って、たしか3日通ったと思います。

Befu198401_1
土山線は1日4往復。すべてが、機関車のひく客車列車でした。そのうち何本かは混合列車。機関車の後ろに貨車。その後ろに客車がつながっていました。

Befu198401_2
L型ディーゼル機関車にひかれる客車。2両とも形は違うけど、単車(2軸車)なんです。ボギー台車じゃないんです。貨車みたいに、直接車体に車輪が付いています。さすがに、こんな客車を現役で使っていたのは、別府鉄道だけでした。たしか、保育者のカラーブックスに載っていたのと同じ場所で撮りました。

Befu198401_3
これはL型機の向きからして、土山方面へ向かう列車だったと思います。一面の水田の中を走っていきます。

Befu198401_4
翌日行くと、機関車がL型機から大型の凸型機になっていました。機関車1両で、客車2両分くらいあります。

Befu198401_5
なんたってすごかったのが、このハフ7というこの客車。ダブルルーフの2軸客車です。今でこそ、レトロ調にするためにダブルルーフにした車両がありますけど(SL人吉用の50系とか、海幸山幸とか)、これは正調ダブルルーフ。保育者のカラーブックで見たときには、本当にこれが現役かと信じられませんでした。現物が目の前を走っているのを見たときの感動といったら、それはたいへんでした。もちろん、乗りましたけど。宮脇俊三先生の「時刻表おくのほそみち」にも登場しますが、本当に当時でもびっくりするくらい現実離れした鉄道でした。

|

« 神様がくれたお休み(32)  | トップページ | 支社版フレーム切手  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 想い出の別府鉄道・土山線 :

« 神様がくれたお休み(32)  | トップページ | 支社版フレーム切手  »