神様がくれたお休み(19)
2010年5月13日(金)
今日は天気がよい。午前中は家にいて、洗濯の手伝いなどをする。家の中の階段を上り下りするのは、とりあえず大丈夫なようだ。息が上がったり、心臓が苦しくなったりすることもない。
今日は午後から、外へ歩きにでることにした。自宅から長者町駅まで往復してこよう。片道800mだから、駅で少し休んで帰ってくることにすれば、ちょうどよいリハビリになるだろう。
14:10頃に同居人と一緒に家を出る。心配だから、一緒に歩いて行くという。ありがたいことだ。同居人は、どうせだから銀行へ寄っていくという。それならと、商店街の方に少し遠回りして、途中までご一緒する。駅まで1kmになったかな。ゆっくり歩いたので、20分ほどかかって長者町駅に到着した。
駅の自転車置き場では、ネコさんが鳴きながらゴロンゴロンして、とても気持ちよさそうだった。駅前の自販機からSuicaでほうじ茶を買って、飲みながら一休み。電車で出かけられるようになるには、もう少しかかりそう。せめて駅前の自販機を使ってSuicaポイントをためておこう。
いすみ市民バスの内回り、外回りがやってくる。今日はどちらも所定のポンチョだった。2日前は1台、代車のふそうの中型が入っていたのをみかけたのだけれども。
同居人も銀行から駅へやってきたので、再び一緒に自宅へ戻る。途中の民家の庭から、またもやネコさんの声がする。どこだと立ち止まれば、ちょっとお腹のふくれた三毛猫が庭から飛び出してきて、ゴロンゴロンと寝転ぶ。
いいなあ、ネコは気持ちよさそうで。
その先で、道路の右手のやぶを見れば、すぐそこにキジがいる。家の周りは休耕田が多く、ほどよい茂みになっているので、キジがあちこちにいて、朝から晩までキンキン(どうしてもケンケンとは聞こえないんだよね)と鳴いている。縄張りを主張しているのだろう。
結局、家を出てから戻るまで小一時間かかってしまった。胸が苦しくなることも、息が上がることもなかった。あと何回か、天気のよい日に駅まで往復をやってから、少し徒歩の距離を伸ばしてみることにしよう。
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