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2009年3月 3日 (火)

いすみ鉄道『社会実験』に思う 

 3月1日、いすみ鉄道の社会実験に参加してきて感じたこと。それは、各地で観光客を迎える「おもてなし」はできていたけれども、増発によって地元の利用者を増やそうという努力は感じられなかったということ。

 いすみ鉄道が2010年4月以降も存続するためには、やはり平日利用する地元の利用者が増えなければいけないだろうと思う。そのための『社会実験』だと思っていたのだが・・・。実際は、地元の利用者で、社会実験が行われているから乗りに来たという人に、ほとんど出会わなかったということ。
 利用した観光ルート無料バスの車内で、ガイドさんから「どちらから来ました」と聞かれて、地元からだったのは自分だけ。他の方は、みんな遠くからの観光客。
 土日の観光客が増えても、平日5日間の乗客が増えなければ、地元の足としての必要性はますます希薄になってしまうでしょう。

 自分は、チラシに国吉駅に無料駐車場が20台分あるということで、国吉駅まで自家用車で行ってこの社会実験に参加しました。でも、その駐車場は、2時間後観光ルート無料バスに乗るために、再び国吉駅へ戻ると満杯になっていました。
 これ、いすみ鉄道の利用者じゃないんです。おもてなしをするテント村?に集まった人の車がほとんどなのです。チラシで、国吉と大多喜に合計120台分の無料駐車場があるから、ぜひ車の人も気軽に来て下さいというような記述があるのですが、実際はその駐車場が乗車しない関係者の車で埋められてしまっているというのは、なんか違うんじゃないかなと感じてしまいました。

 昨年6月のホタルウォッチングトレインは、たしかに地元の方が大勢乗っていたという実感がありました。しかし、今回はそれがあまり感じられませんでした。今回は、いろいろと乗客にアンケートをとっていました。自分もいすみ鉄道車内と無料タクシー内でアンケートに答えました。
 その結果を踏まえて、どのような報告がでるのか、見守っていきたいと思います。まあ、立候補した社長が逃げ出して知事選に出てしまうくらいですから、そうとう厳しいといのが現実だとは思いますが、地元住民としてムリをせず自然体で協力をしていきたいと思います。
 サクラが咲いたら、自家用車ではなく1日乗車券で撮影を楽しんでこようと思います。

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